神楽坂のペコちゃん焼きは、見た目も味もお値段以上
神楽坂、と聞くと皆さん何を思い浮かべますか?
私はダントツでコレですね。
そう。日本でここにしかないと言われているペコちゃん焼き。
おしゃれなペコさんの後ろで大量生産されているのが噂のペコちゃん焼きです。
平たく言うと、大判焼の形がペコになったというアレですね。
でもその歴史は結構古く、40年前に発売開始されて全国に導入されていたそうなんですが、今では神楽坂だけになったそうです。
全国・・・。いつ頃ここだけになったのかは不明ですが、私も幼少期にどこかでお目にかかったことがあったのでしょうか?うーん。
私の不二家の思い出は、小さ目のマグカップに入ったカスタードプリンですね。
まだ小学校に上がってなかったころ、その食べ終わったマグカップでミルクたっぷりのカフェオレを飲んでいた記憶が・・・(そのころから私のカフェイン中毒が始まってた・・・)。マグカップには季節ごとのペコちゃんの絵が描かれていて、スキーをしているペコちゃんの絵が描かれていたような・・・。なんせ30年以上前の記憶、おぼろげすぎるけど懐かしいな~。
さて、話は戻ってペコちゃん焼きですが、その時によって(季節によって?)置いてあるフレーバーが違うようです。
定番4種類→あずき、カスタード、チョコ、チーズは常時ある様子。
その他にイチゴやよもぎなどその季節限定のもの、あとミルキークリームとかカントリーマアムクリームなんかもありました。
ピロシキやカレーなどののお惣菜物もあるみたいですが、ここは初心者らしくど定番のあずき、カスタード、チョコ(各135円)、あと、ちょっとお高めの極み十勝あん(200円)をチョイス。
6個以上なら箱に詰めてもらえるので、6個に数を合わせてお買い上げ。
じゃんっ
・・・うん。噂には聞いてたけどちょっと怖い。
未就学児の娘もちょっと引いてたよね。うん、わかるよ・・・
はいオープン。
無情に顔面ばっきり割ってみると、あんこぎっしり!
これはお高い方の極み十勝あんです。こしあんですね。普通のあずきは粒あんでしたよ!
娘の食べかけなので汚くてすみません。これはチョコです。
チョコレートクリームではなく塊のチョコが入っています!珍しいですよね!
どれを食べてもさすが大手洋菓子メーカーだけあって美味しい!
冷めたまま食べましたが、外側はパリッとしてて中はふんわりしてて食感がいいです。
なにより、この生地が本当に美味しい。たい焼きの皮というよりもホットケーキに近く、ほんのり甘くてふわふわで、皮だけ食べても美味しいです!
神楽坂を登ったり降りたりしてる間にも美味しそうなものはたくさんありましたが、ぜひお土産の一つに加えてみるといいと思います。
絶品の生地も、箱を開けた瞬間の何とも言えない「こんにちわ」な瞬間もぜひ味わってみてください!おススメです!