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チラウラ学習帳

日々の生活をちょっと楽しくする学習帳

飛行機嫌いを克服する方法

私は飛行機が苦手です。ぶっちゃけ怖いんです。

 

結婚する時、こんな時くらいは飛行機に乗ってやろうじゃない、と、海外への新婚旅行を決めましたが、旅行会社に申し込みに行こうとした前日に(たしか)インドネシアの方で飛行機が真っ二つに割れて炎上するという事故が発生したのをニュースで見てしまい、急遽国内旅行に変更しました。飛行機は怖いものだと、そこでも印象付けられてしまいました。

 

そもそも、 飛行機=落ちる=死ぬ という短絡的な考えに支配されるきっかけとなったのは、やはり子供の時にテレビで見た日航機墜落事故のニュースからだったような気がします。

30年前のあの日。当時小学生になったばかりだった私は、翌日からの家族旅行に胸を弾ませつつ、いつも通りテレビを見ていた時に、あのニュース速報が・・・。

当時の私には、「飛行機がレーダーから消えた」という言葉の重大性が理解できるはずもなく、いつも通り9時には床に入って、翌日から伊豆への家族旅行へ出かけました。

 

旅先のテレビという、いつもと違った環境にあったことも、私の記憶に深く刻まれることになった要因だったのかもしれないと、今となっては思います。

御巣鷹山の尾根で燃え尽きた機体や、ヘリコプターで吊るされた生存者を見て、幼かった私は「飛行機は落ちて死ぬことがある乗り物」と強く認識しました。

それでも。そこまで深く考えることはなく、高校の修学旅行でも飛行機は乗ったし。

何度か友人との関西への旅行にも飛行機を利用したりしました。

 

飛行機嫌いが決定的になったのは、社会人になってから見た日航機墜落事故の特番。

ボイスレコーダーの、機長の最期の言葉「もう、ダメだ!」という一言が生々しく、非常に恐怖に感じてからでした。その一言で、小学生の時にインプットされた飛行機は落ちる乗り物、という記憶が一気によみがえり、それ以降、墜落事故に関するニュースなども避けるようになっていました。

 

それ以来。今の歳になるまでパスポートも持ったこともなく、旅行に行く際も自然と飛行機を使うという選択肢は持ちませんでした。

それでも元来旅好きの私は、いつかは飛行機でなければいけないとこにも行ってみたい!という願望に駆られ。飛行機克服大作戦を実行。

 

まずやったことは、陸マイラーになること。

 

日々の買い物でガツガツとマイルを貯め、すっかり貯まったころに家族で沖縄へ旅行に行くことにしました。タダ同然で沖縄に旅行に行けるのなら、乗ってやろうじゃない!と、自分を奮い立たせました。

それでも、当日空港に到着しても恐怖心は消えず、硬い表情の私に、当時5歳の娘に

「ママ、飛行機こわいの?なんで?座ってるだけじゃん。」

とあっけらかんと言われ、非常に気持ちが楽になったのを覚えています。

それもあって。搭乗してしまった後は妙に冷静になりました。

 

そして今年も、家族旅行に何回か飛行機を利用する予定です。

 

まだ完ぺきに恐怖心が取り除かれた訳ではないですが。

最初は、家族と一緒に利用するってこともポイントかもしれません。

何かあっても、家族全員一緒ならしょうがないか!と、超後ろ向きな前向きさをもてます。

 

あれから30年。それ以降、死者が出るような事故がほとんど(全く?)起きていないってことは、やっぱり日本の航空機って安全な乗り物なんだなぁ~と思えるまでになりま

した。

 

犠牲になられた方々には心からのご冥福をお祈りし、あんな悲惨な事故が二度と起こらないように祈るばかりです。