王妃の館でまさかの号泣
やっと宙組の「王妃の館」を観てきました!
my初日が遅かったし、今回はコメディということでツイッターなどでの情報はなるべく薄目で見るようにして、予備知識ゼロで観に行きました。その方が新鮮に楽しめそうな気がしたので。
結論:号泣しました。
まぁ様のキテレツな動きに爆笑し、戸川君の可愛さにぽわわ~となり、クレヨンちゃんとまこちゃんのジェットコースターロマンスに驚き、それはそれは楽しいお話だったのですが。
下田夫妻大捜索→発見のくだりからぼっろぼろ泣いてました。
そこからそれぞれのカップルたちが(多少の強引さはあれど)サクサク問題を解決していくのを見て一旦涙も引っ込んだんですが、最後の右京さんと玲子さんのやりとりは、今回卒業されるみりおんとそれを見送るまぁ様に重ねて見てしまい、また泣く・・・
シェイクスピアもエリザベートも、今の宙組の演技は私の心の琴線をわしづかみにしてぐらんぐらん揺らしてくるんですよね。すごい訴えかけてくるものがある。
夢をあきらめない事。大切な人を思いやること。自分を大切にすること。平和を祈ること。信じること。宙組の舞台を見るたびに教えてもらっている気がします。
単に私が宙組贔屓なだけなのかもしれませんが、とにかく今の宙組の状態が最高に良くて、ほんと、変な組み替えさえなければ向こう5年くらいは宙組安泰だなぁって改めて思いました。路線男役も娘役さんたちもすくすく育っているし・・・
とにかく、ミナト・インティライミのばちこんウインクがみられるうちは死ねない・・・仕事も辞められない・・・(チケ代・・・)。